天の川の撮影
こんな写真が撮れたら嬉しいですよね。🤗
実は沢山のノウハウがありまして少しずつHow toを解説していきます。
これは長野県のビーナスライン、霧ヶ峰高原で撮影したものです。
4月は12日が新月でしたね。
まずは、その月の新月(月がない真っ暗な空)がいつになるのかと、天の川がどの位置にあるのか?を把握して撮影する日時と場所を計画します。
場所はできるだけ暗い場所がいいですがなかなか難しいです。真っ暗な霧ケ峰高原でも遠くの街明かりが雲に反射してこのように露光を上げると黄色くなります。
以下のサイトが参考になりますが、基本日の出の2時間前が撮影できるピークだと思いますね。
カメラは一眼レフのフルサイズセンサーのモデルがあれば完璧です。
レンズは、50㎜以下であればISO5000以上でシャッタースピード10秒は稼げるので星が流れてボケることはないと思います。
と実は、最近知ったのですが、10秒程度の露光写真だとかなり星が荒れてノイズが入ってしまいます。そこで最近はこれをカバーするために無料ソフトで星を重ねています。高い赤道義を使わなくても十分きれいな写真が現像できます。
これもご紹介しますが、本当に優れていますので是非、ご活用ください。
あとはできた写真をリタッチしていくわけですが、まずはざっくりと撮影から1枚の写真にするまでの全体の流れをまとめてみました。
詳細はまた別途、記載したいと思います。
では。笑